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【そのSEO対策はアウトかも!?】ブラックハットSEO、ホワイトハットSEO

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ブログに猫を登場させすぎて「猫出したいだけやろ!」と言われました。
寝ても起きても猫が好き、平田です。

今回も引き続き、SEO対策についてです!
前回の記事を読んでない方はこちら↓

【いつまでも昔のSEO対策を信じていませんか?】SEOの内部施策、外部施策について

SEO対策に「ブラックハット」と「ホワイトハット」というものがあるのはご存知でしょうか?
今回はその2つを中心にご説明します。

●ホワイトハットSEO

ホワイトハット

白猫ちゃんかわいいですね~
ホワイトハットSEOとは、検索エンジンのガイドラインに沿った、スパムに該当しないSEOのことです。
Googleのガイドラインをしっかりと読んで、推奨されるように真面目にWebサイトを最適化していく手法です。
ガイドラインはこちら

前回の記事でご紹介した内部対策のように、検索エンジンにサイトの情報を読み取ってもらいやすくしたり、そもそものコンテンツを充実させていくことであったり、それによって自然にリンクを取得したりすることが当てはまります。

●ブラックハットSEO

ブラックハット

ホワイトハットの反対が「ブラックハットSEO」
こちらは、検索エンジンの裏をついてあの手この手で上位表示を狙っていく手法です。
くろ君、悪者にされて不服そうです(笑)

ブラックハットSEOは「ペナルティ」を受けることもあります
具体的にどんなものがあるかみていきましょう。

▼クローキング

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クローキングとは、ページに細工して、検索してきたユーザーとクローラーに異なる内容のページを見せることです。
クローラーにだけ良い顔してはいけません。

▼隠しテキスト

隠しテキストとは、例えばユーザーには見えないように背景同色で文字が書いてあるような状態です。

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上の画像の例を見てください、白背景に白文字で書かれていたらユーザーは気づきません。
でも実は「激安・セール価格」と書いてありました。
実際は激安でもセール価格でもないのに、
検索エンジンは「激安・セール価格」という表示があると読み取ってしまいます。
嘘を付くのは良くないですね!

▼有料リンク(自作自演リンク)

前回の記事で、「他サイトから紹介されている(リンクが貼られている)サイトは良いサイトだ!」という話をしました。

このために意図的に被リンクを増やす、リンクを購入するというのもペナルティの対象になります。

▼ほかのサイトのコンテンツをパクっちゃう

当たり前ですが、「パクリ」はいけません。
他のサイトをコピーしたコンテンツは、「重複コンテンツ」とみなされてしまいます。

オリジナルのコンテンツほどユーザーにとって有益なはずですから、やはり他サイトとは違うコンテンツを作っていく必要があります。

前回に引き続き、やはりSEO対策は王道じゃなきゃということが再確認されましたね。

検索順位を上げたい!という方はまずは王道のSEO対策を検討してみてください。

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