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【Web制作の基礎】ホームページを作るときは基盤作りが大切

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こんにちは。キューブでプランナー兼ディレクターをしてます吉本です。
私がWeb業界に入ってもうすぐ丸6年が経ちます。

最近では、簡単にホームページを作れるフリーソフトも多く、
「自分でホームページを作った」という方も増えてきているのではないでしょうか。

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「自分で作る」という方が増えると、私達のようなWeb制作会社は少し困るわけですが・・
「自分で作った」ということで、事業者様やオーナー様自身が、ホームページに興味関心を持っていただいたり、ホームページを好きになってくれていたら、それはそれで嬉しいなとも思います。

制作を業者が行う場合、 制作側の一方通行で進んでしまうと、所有者であるお客様が出来上がったものに対して、興味関心が持てずそのまま放置してしまう・・といったことがあったりします。

こうなってしまうと、折角作ったWebサイトが全く活かされないといったことが起きてしまうことも少なくありません…。

こうなってしまわない為に、私自身はよくお客様に「制作のプロとお客様が一緒になって作るホームページが一番成功する」とお話しています。

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制作側は、今まで培った経験があり、伝えたいことに対して、
どう軸を作るべきか、どう魅せたらより伝わるかの提案ができます。

お客様は、伝えたい想いがあります。

その「魅せ方」と「想い」を上手く組み合わせて作ることが、
ホームページを持つことの成功に繋がり、
きっとお客様の思い描いていたホームページに近付くのではないでしょうか。

そんな感じで、今回は「作る」ということをもっと皆さんに知っていただきたく、このブログを書いています。

  まずは基盤を作りましょう

ホームページを作る際、考えないといけないことはたくさんあります。

「どんなデザインにするか」「各ページにはどんな文章を載せるか」
イメージしやすいものですと、このようなことでしょうか。
もちろんこれだけではありません。

今回のお話は「基盤作り」。ホームページを作るときに、まずはじめに考えていただきたいことがあります。ポイントは以下3つです。

01:誰に魅せるか 

そのホームページが「誰向けなのか」まずは考えましょう。
お客様/取引業者/リクルーター・・などなど。

ごく大半は「お客様」になると思いますが、「お客様」でも年齢層・性別・業種・BtoBやBtoCなどの違いによって魅せ方は変わってきます。
「誰に魅せるか」の深堀をまずはしていきましょう。
それが決まったら、その「対象」に向けた情報をホームページに落とし込んでいきます。

02:どう広めていくか 

ホームページは受け身の販促ツールです。
こちらがアクションを起こさなければ、なかなかサイトには訪れません。
ホームページを活かしていくためには「どう広めていくか」も考えましょう。

この広め方も、先程と同様、ターゲットや業種によって様々な違いが出てくると思います。

03:選んでもらえるか 

よほど特別なサービスでない限り、同じサービスを展開している競合他社がいます。
その競合と比べられた時に必要なのが「比べて負けないもの」「選んでもらうきっかけ」です。
ホームページを作る際、まずはこの要素について考えましょう。

===

「ターゲット」「集客」「差別化」
とても基本のポイントですが、この基盤ができて初めてホームページを作ることができるといっても過言ではありません。
基盤作りはとても大事な工程です。
お客様によってはこの工程を数ヶ月掛けてしっかりと作っていく場合もあります。

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私たちはこの「基盤作り」からお客様と一緒になって作っていきます。

単純に作るなら誰でもできます。
でも皆さんが欲しいのは「ホームページ」でしょうか。
「ホームページを作った先にある成果」ではないでしょうか。

「ホームページを事業に活かしたい」「目的をもった販促ツールにしたい」とお考えの方は、
ぜひ私たちと一緒に、ホームページを作っていきましょう。成功へ進むお手伝いをさせていただきます。

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