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SEO内部対策とは、ホームページ全体の文章や画像、HTMLタグ、リンクなどホームページ内部の要素を改善するSEO対策のことをいいます。
検索エンジンがホームページを評価する主な基準がホームページの質となったことを受け、内部対策の重要性は日々増しています。
この記事では、内部対策の手法のうち、ディレクトリ構造の見直しと、内部構造(HTML)の見直しの方法について詳しくご紹介します。 その他のSEO内部対策の手法については「キーワード調査・コンテンツ企画」をご覧ください。
ディレクトリを整理して、内部リンクを正しく設置することは、カテゴリのテーマ性を高めることを意味します。カテゴリごとのテーマ性が高まると、検索順位の上昇や、ホームページ全体で順位を上げたいキーワード評価の向上など、数多くのメリットがあります。
ディレクトリ構造が整理されていない場合、検索エンジンが重要なページにたどりつけない場合があります。
検索エンジンがページにたどりつけないと、ホームページ内の重要なページが評価されにくい状態が生まれてしまいます。
ディレクトリ構造を整理・最適化することで、重要なページが検索エンジンから認識されやすくする効果が得られます。
また、わかりやすいディレクトリ構造は、ユーザーのアクセシビリティが向上するだけでなく、管理もしやすくなります。
ホームページの構造は主にHTMLというもので作られています。
検索エンジンは画面に表示された内容ではなく、HTMLなどの構造を取得して内容を把握しています。
人工知能(AI)の性能の向上に伴い、ある程度は文章から内容や構造を推測できるようになりましたが、あらかじめHTMLで構造を示すことでより正確な内容を伝えることができます。
正しく表示されているのはもちろんのこと、HTMLを正しく記述し、制作することでSEO内部対策を行えます。
また、正しく書かれたHTMLは目次を表示するツールやスクリーンリーダーを利用している人にとっても分かりやすく、使いやすくなります。
このほかにも、検索結果に表示されるメタディスクリプションの最適化を行うことで、検索エンジンにページの内容を伝えることができ、クリック率も向上します。
一般的にメタディスクリプションは、ページの内容を簡潔かつ適切に要約したものを設定します。
HTMLだけでは残念ながらすべての構造を伝えきれるわけではありません。
より詳細な内容は「構造化データ」で補います。
構造化データとは、セマンティックウェブの取組みの一つで、決められたタグを追記することで、検索エンジンがより理解しやすくなります。
構造化マークアップと呼ぶこともあります。
構造化データには以下のようなメリットがあり、順位の向上とクリック率の向上が望めます。
リッチスニペットとは、通常の検索結果で表示されるタイトルと説明文以外にパンくずリストなどを表示するもので、検索結果の中で目立つ表示になるためユーザーにクリックされやすくなります。