日本システムテック様
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プロトタイプとは「試作品」や「試作モデル」を意味し、コーディングやプログラミングを行う前に動作や使い勝手を判断するために用いられます。
プロトタイプを作ることで、使い勝手や視認性が悪い部分などのトラブルをデザインの段階で見つけられるため、スムーズに改善できます。
ホームページ制作では、お客様からお伺いしたイメージやご希望をデザインに反映し、制作を行っていきます。
ですが、イメージや希望を正確に伝えるのは簡単なことではありません。
プロトタイプを制作することで、希望するイメージに仕上がっているかを判断しやすくなります。
ホームページの質と関連しますが、デザインが希望するイメージに仕上がっている場合でも、使い勝手や視認性などの予想ができなかった部分に気づくことができます。
また、お客様と制作会社だけでなく、デザイナーとエンジニア間の認識のずれも軽減でき、スムーズな制作につながります。
プロトタイプは3種類に分類できます。
動作のシミュレーションができるプロトタイプです。
紙にペンで画面を描き、機能を確認するペーパープロトタイピングなどの手法が用いられます。
ファンクショナルプロトタイプに具体的なデザインを加えたもので、見た目を完成品に近づけたものです。
CUBEではデザインプロトタイプでホームページのデザインをご確認いただいています。
製品やサービスの動画を作り、ユーザーが実際にそのものを使うイメージを与えます。
コマーシャルやクラウドファンディングサイトなどで良く利用されます。
プロトタイピングツールを利用し、プロトタイプを制作することで、デザインにリンクやアニメーションをつけることができ、実際に操作してみないと分かりづらい部分がイメージしやすくなります。