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現在、検索エンジンはホームページに掲載している内容はもちろん、ユーザビリティも重要視してホームページを評価しています。
Web診断を行うことで、現在の検索順位や自社のホームページはユーザビリティが高いのかを客観的に判断できます。
検索順位やお問い合わせ数の向上、ホームページを改善したい場合はWeb診断を行うことで改善が必要な項目を知ることができます。
さまざまな定義や考え方が存在しますが、一言でいうと「使いやすさ」のことです。
不快感がなく、よりスピーディーに目的を達成できるホームページやツールは使い勝手が良い、つまりユーザビリティが高いといえます。
ユーザーは、ユーザビリティの高いホームページを利用したとき、良い印象を受け、その企業への好印象へともつながります。 また、ホームページの読み込みが遅かったり、動線が複雑だったりとユーザビリティの低いホームページはそうでないホームページに比べて、離脱率が高くなります。
ホームページの表示が遅いと、ユーザーは離脱してしまい、検索エンジンからの評価も下がってしまいます。
どれだけ良いコンテンツを掲載していても、見てもらえなければ意味がありません。
ホームページの表示が遅いという場合はもちろん、表示速度が気にならない場合も一度表示速度を確認してみましょう。 回線や状況によっては表示に時間が掛かってしまったり、もっと表示を早くできるかもしれません。
先ほどからお伝えしているように、ホームページのユーザビリティはユーザーにとっても、検索エンジンにとっても重要な項目の一つです。
「文字が読めない」などの情報が入手できない問題はもちろん「誤ってクリックしてしまう」といった予想外の動作はユーザビリティを低下させます。
また、ホームページの表示速度もユーザビリティと関連する項目です。
ある程度はツールを使ってチェックできますが、実際に第三者にホームページを使ってもらい判断し改善することも大切です。
PageSpeed
InsightsはGoogleが提供している、ホームページの表示速度をチェックしてくれるツールです。
サーバーの状態やタイミングなどによって結果が異なる場合があるため、何度か計測し、平均を参考にするのがおすすめです。
また、同じくGoogleが提供しているスマートフォンサイトの表示速度測定ができる「Test My Site」というツールも存在しています。
結果は以下のように大まかに分かれています。
少し専門的な内容にはなりますが、改善点も教えてくれます。
凝ったアニメーションや画像の多用、さまざまなWebフォントの読み込みはオリジナリティーがあふれる独自の世界観を演出できますが、読み込み速度に影響が出やすくなります。
ユーザーを待たせてしまってはどれだけ良いものでも見てもらえません。
ローディング画面を導入し待ち時間を楽しいものにする方法もありますが、まずは速度を改善できないかを検討した方が良いでしょう。
ホームページの検索結果は検索エンジン各社が提供しているツールを利用することでチェックできます。
Google Search Consoleでは、Googleの検索結果の表示回数やクリック数、平均順位や検索に使用された語句などを見ることができます。
Bing Web マスターツールでは、Microsoft Bingの検索結果の表示回数やクリック数、平均順位や検索に使用された語句などを見ることができます。