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仕事

Servision 株式会社 代表 山瀬社長のblog

「山瀬のマネージメント・メモ」より
仕事の中に人生があるのではなく、人生の中に仕事があるのだが、
ほとんどの人が人生における仕事の時間が極めて長いので、就業中もできる限り心地よい状態で過ごした方がいい。

「ノミニケーション。」から

私もそう思います。
初めてそう思ったのは、20歳前後の時でした。
何事に対しても悲観的になってしまっていた性格が嫌いで、「今、目の前にあることを一生懸命楽しもう」と考えたことがきっかけだったのかもしれません。

イヤイヤ過ごしても、楽しく過ごしても、時間の経過量は同じ…
だとすれば楽しく過ごした方が得ではないかな、しかも些細なことでも良いのでそこで何かを発見できたり又は、吸収できることがあればその時間はとても有意義なものになるのではないか、そう考えました。

そういう考えを自分自身に植えつけるには多少の努力が要ったような気がしますが、それからというもの、人との会話や自分以外の人の考え方・経験を聞くことが大好きになり、仕事に対しても考え方が変わりました。
その時点で就きたかった仕事は、ある程度人との会話が持てる仕事であること、毎回ある程度の苦悩があること、それにPCを使う仕事であること。

苦悩を抱えた時は、非常につらい思いをすることもありますが、考えること・生み出す事の結果には少しだけ成長できたような気持ちになり、確実に得るものがあるような気がします。

人生の中で、仕事に費やす時間は結構な割合を占めているにもかかわらず、楽しめない・得るものがない・心地よくないのでは、人生の大半を損するような、そんな気持ちでした。

今、私はCUBEで仕事できることがとても幸せだと思うことが良くあります。
多くの方々と出会うことができ、多くの職業の方々のお話を聞くことができ、その上で、ものづくりができること。

毎日が刺激的でもあり、充実した気持ちにもなれます。
こういった気持ちをCUBEで働くメンバー皆で共有していきたいとも思います。

CUBEが多くの方々のお役に立つことができる企業になっていけるようこれからも頑張っていきたいと思っています。

この言葉もとても好きです。胸にジンときます。

しくじったら、あきらめるのではなく、修正すればいい。
修正を加えていくうちに、じょじょによくなっていくはず。
最初からホームランなんて打てるはずがない。
でも、ホームランを打つ気持ちがない人は、最後は、ベンチにも座れなくなる。

「「安定」は衰退を生む。」より

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