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理解するということ

Webデザインの「カン」を養うためにしたら面白いかもしれないこと
を読んで思ったこと。

デザインの「カン」を養うためにしたら面白いことが書かれています。

いろいろなことに目をむけ、無意識で行っていることや他の人がどのような意識で見ているか、操作しているかはとても重要だと思います。

しかし、私はこの「面白いかもしれないことを実践する」よりも、最後の一文が一番重要なのではないかと思いました。

以上で思ったことをすべて言葉にする。そしてBlogに書く。
Webデザインの「カン」を養うためにしたら面白いかもしれないこと
ウノウラボ

言葉にするのはとても大切なことで、私の場合は行き詰ると誰かに話しかけます。なぜ行き詰っているか「丁寧」に話してみるのです。

たとえばプログラムの場合、このボタンを押すと、このデータがここに表示されるはずなのに表示されない!と訴えます。それからさらにソースを追って説明していきます。大体この時点で、何が悪かったのか判明しますし、聞いている方も何をどうしたいのか理解できるのでアドバイスしやすくなります。

学生時代、先輩に言われた言葉で心に残っているのは「理解するのは簡単だけど、どのように理解しているのか説明するのは難しい」という言葉です。

わかったつもりでも、実際説明してみると全然わかっていなかったり、勘違いしていたりということは多々あります。

実際に声に出して話してみる、書いてみるというのは本当に理解しているかを確かめるとともに、自己の記憶を定着させるためにも必要なことではないでしょうか。

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