皆さん、ワードプレスってご存知ですか?
ワードプレスとはCMS(コンテンツマネジメントシステム)の一種で、
CMSとは、テキストや画像などの情報を一元的に保存し、サイトの構築や編集をするソフトフェアのことを指します。(IT用語辞典より抜粋)
代表的なCMSはワードプレスの他に、MovableTypeやconcrete5などがありますが、
ここ数年はCMSの中でもワードプレスを使ったサイトが主流になってきました。
お客様先でこのワードプレスのお話をすると
「ワードプレスってよく聞くけど、実際どういいの?」
や
「普通とどう違うの?」
という声をよく伺います。
ここでいう「普通」とは、、一般的なWebサイト(htmlとCSSで構築)を差し、
htmlとCSSで構築されたサイトを更新するためには、そのデータを編集する必要があるため、多少の専門知識が必要となってきます。
ですが、ワードプレス(CMS)を使うと、コンテンツの管理(追加、変更、削除)を専門知識を必要とせず操作することが可能になるため、更新するための時間とコスト削減につながります。
自社で更新ができると、
「少し更新したいだけなのに、イチイチ業者に頼まないといけない・・」
といった不満の解消にもつながるので、お客様に選ばれる理由となっているのではないでしょうか。
ここで私が考えるワードプレスを導入した場合のメリットをいくつかご紹介いたします。
デザインに柔軟性がある
ワードプレスはオリジナルのデザインで作成できるため
お客様のご要望に対して柔軟にレイアウトすることができます。
予めベースのデザインを決めておき、
あとはテキストや写真を入力するだけで、簡単にページが出来上がります。
キューブの制作実績でも利用しています。よければ覗いてみてくださいね。
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コンテンツの増加につながる
これはワードプレスに限らすCMSのメリットですが、
例えば5ページのサイトに、100回記事を書くと、105ページのサイトが出来上がります。
コンテンツの増加は情報量にも繋がりますし、
きちんと事業やサービスに関連した記事であれば検索エンジンの評価にも繋がります。
(料理や旅行といった関係のない記事はおすすめしておりません)
コンテンツが増えると、その分ユーザーの入り口も増えるため、アクセス数増加に繋がることも少なくありません。
機能が充実している
ワードプレスはプラグイン(機能を追加する小さなプログラム)がたくさんあるので、
お客様の「あんなことがしたい」「こんなことがしたい」に、柔軟に対応することができます。
例えば、
・カレンダーを作る
・予約システムを作る
・ショッピングカートをつける
などもワードプレスのプラグインで対応が可能です。
個人的には、記事の複製ができたり、記事の順番を入れ替えることが出来るプラグインもおすすめです。
このように自由自在に操ることができるワードプレスを使えば
Webサイトを楽々に運営することができます。
今のWebサイトの更新でお困りの方や、
Webサイトをもっと活性化していきたい!とお考えの方は
導入を検討してみてはいかがでしょうか?