ホームページはあるし、ブログも定期的に更新している。でも、問い合わせはなかなか増えない。。そんな状況にお困りはありませんか?
いつもいろいろなホームページでアクセス解析データを見ていると「書いているのに成果が出ない」という状況には、多くの場合共通した原因があるなと思います。
それは、サイトに来ている人のニーズと、貴社のサービスを必要としている人がズレているということです。
この記事の目次
CUBEでは、アクセス解析の結果をまとめたレポートの送付・改善点をご提案しています。
まず「誰が来ているか」を確認してみましょう
アクセス解析で最初に見てほしいのは、どんなキーワードで検索してサイトにたどり着いているかという「流入キーワード」です。
「流入キーワード」を見たとき、自分のサービスに関係する言葉がどれだけありますか?
たとえば、片づけやインテリアのサービスを提供している方のブログに「断捨離 やり方」「収納 100均」といったキーワードで大量にアクセスがあったとしても、そのようなキーワードで検索する人は貴社のサービスを探しているわけではなく、無料で情報を得ようとしている人がほとんどだと推測できます。
だから、問い合わせにはつながりにくいのです。
同じように、士業や専門家の方のブログに、業界の一般知識を調べているだけの人が多く流れ込んでいるケースもよくあります。アクセスはあって読まれてはいるが問い合わせはゼロ、という状態です。
アクセス数が増えていても問い合わせが増えないときは、こうした「的外れな集客」が起きていないかを、まず疑って確認してみてください。
書くブログを読者の悩みに答えるブログに切り替える
流入キーワードのズレが確認できたら、次はブログの内容を見直していきます。
意識してほしいのは、「自分が書きたいこと」ではなく「お客様が検索しているキーワードや疑問」を起点にテーマを選ぶということです。
お客様がサービスを探すとき、どんな言葉で検索するでしょうか。
自分の立場に置き換えてみても実際に検索する際は、「〇〇 料金」「〇〇 頼み方」「〇〇 どこに相談すればいい」といった、かなり具体的な言葉で探していることが多いです。
また、「〇〇って何ですか」「〇〇と〇〇の違いは」といった基礎的な疑問から調べ始めて、サービスの検討に至るパターンもあります。
こういった検索に応えるブログを書くと、サービスを検討している人がサイトに来るようになります。
そして記事の中や末尾で自分のサービスに自然につなげることで、「ちょうど探していたサービスがあった」という流れが生まれやすくなります。
日頃お客様からよく受ける質問を書き出しておいて、テーマ選びに迷ったときは、そのよくある質問から記事を書くのも便利です。
商談や問い合わせの場面で繰り返し出てくる疑問は、同じことを疑問に思っている人が他にもいるというヒントになります。
過去の記事こそ見直す価値がある
新しい記事を書くことに目が向きがちですが、すでに公開している記事を見直すリライトも、同じくらい重要です。すでにある程度読まれている記事をリライトするほうが、短期間で効果が出やすいこともあります。
アクセス解析を見ると、「読まれているのに問い合わせにつながっていない記事」が必ず見つかります。
こういった記事は、内容自体は悪くない場合がほとんどなのですが、サービスへの導線が弱かったり、タイトルや書き出しが読者の悩みとわずかにズレていたり、読者が次にどうすればいいかわからない状態になっている、といった理由で機会を逃しています。
リライトで変えるのは記事全体である必要だけではなく、タイトルを読者の悩みに直結する言葉に変えることも検索されやすくなります。
冒頭の数行を読者が「自分のことだ」と感じる書き出しにしたり、サービス紹介ページやよくある質問ページへのリンクを加えたりも、読者が情報にするにたどり着けるようになりSEOとしても良い方法です。
ホームページ全体をひとつの流れとして設計する
そして、ブログ記事だけを個別に改善していても、ホームページ全体がつながっていないと、読者はサービスの検討まで進みにくいままです。
理想的なのは、ブログ記事を入り口にして、よくある質問ページやサービス紹介ページへ自然に誘導し、最終的に問い合わせに至る流れができている状態を作ることです。
それぞれのページがリンクでつながっていて、読者が自分のペースで「もっと知りたい」と進んでいける構造になっていることが大切です。
顧客インタビューや事例紹介のコンテンツも、この流れをつくるのに良いコンテンツになります。
ブログで悩みに共感してもらい、事例で「自分にも使えそう」と感じてもらい、サービス紹介で背中を押す、そういう設計が、問い合わせにも繋がっていきます。
よくある質問ページは特に見落とされがちですが、サービスを検討している人が必ずといっていいほど気にする疑問をまとめておく場所として、重要なコンテンツのひとつです。
よくある質問にもブログやサービス紹介ページのリンクを載せておくことで、サイト全体の回遊が生まれやすくなります。
流入キーワードの変化に注目
こうした取り組みを続けていると、流入キーワードが変わってきます。
サービスに関連したキーワードで来る人が少しずつ増え、サービス紹介ページが読まれるようになり、問い合わせに繋がります。
劇的に変わるわけではなく、じわじわと積み上がっていく感覚です。
だからこそ途中であきらめてしまう方も少なくありませんが、方向性が合っていれば必ず変化は出てきますので、続けることが大切だと心から思います。
データを見ながら進めることで、「なぜ変わらないのか」ではなく「次に何をすれば変わるか」を考えられるようになります。
CUBEのアクセス解析コンサルティング
私たちCUBEは上級ウェブ解析士というアクセス解析知識をもったコンサルタントが在籍しています。
お客様のお悩みを、アクセス解析のデータを見ながら一緒に改善へと進めていくのが、CUBEのアクセス解析コンサルティングです。
アクセス解析ツールの見方がわからない方でも、画面を共有しながら説明すると、なるほど!という発見をたくさん得ていただけると思います。
「ブログのテーマが思い浮かばなくなってきた」「何から手をつければいいかわからない」といったご相談もよくいただきます。
ホームページをもっと活かしたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。

