Marketing Blogマーケティングブログ

  1. HOME
  2. マーケティングブログ
  3. マーケティング
  4. Webサイトで賢くお客様を集客する手法

Webサイトで賢くお客様を集客する手法

Webサイトで賢くお客様を集客

ビジネスにおいて売り上げを拡大していくためには

顧客数を増やし、
顧客単価を上げ、
リピート率を上げていく

これは比較的多くのビジネスで言えることだと思います。

では、この3つのポイントをふまえた上で
Webサイトを成功に導くため(成約率を上げていくため)には、

この「顧客」をいかに「見込客」にするかが大切なポイントとなります。

では、「見込客」を獲得していくためには、何を行えばいいのか。

Webサイトで集客をしていく手段のひとつとして「ブログを活用すること」
は、以前このIT通信でご紹介させていただいたかと思います。

お金をかけずにブログで集客する「3つの方法」

今回はこの「ブログで集客する方法」に紐づいて、
ブログを利用していかに「見込客を獲得するか」をお話したいと思います。

見込客を獲得するにはターゲットをより深く掘り下げましょう

「ターゲットはどんな方だと思いますか?」

と例えば不動産賃貸をされているお客様に質問したとします。
すると、

・30代~60代
・家を探されている方

という答えが返ってくることは少なくありません。

でもよく考えてみてください。
「30代~60代」で「家を探されている方」なんて、たくさんいますよね。
もちろんこの大きなターゲットがより多く獲得できれば、言うことはありません。

でもWebサイトでは、この大きなターゲットをより獲得していくことは非常に難しく、
莫大なコストと時間が掛かることも多々。

不動産賃貸に限らず、どのお客様でもこの「ターゲット」を伺うと、
「ざっくりとした大きなターゲット」しか浮かばないことは少なくありません。

では、実際どうすればいいのか。

答えは簡単です。

ターゲットをより深く掘り下げる

これを意識すれば、ブログを活用して「見込客」を獲得することが可能になります。

確度が低いお客様を大量に獲得して、アプローチする

確度が高いお客様(見込客)を少なからず獲得して、アプローチする

恐らく後者の方が「成約率」も上がりますし、
営業マンであれば確実に後者を狙うのではないでしょうか。
(Webサイトは、事業の営業マンです!)

実際に掘り下げてみましょう

Webマーケティングでは「ペルソナ」と呼ばれる架空のターゲットユーザーを想定し、よりターゲットに対する理解を深める手法を行います。

例えば、キューブで例えると、
キューブでは「女性をターゲットにしている企業様」のWebサイト制作が得意ですので、
「女性をターゲットにしている企業様のオーナー」を、より多く広げていきたいと考えたとします。

でも「女性をターゲットにしている企業様のオーナー」なんてたくさんいます。
そんなときに使うのが「ペルソナ」です。

「ペルソナ」は架空の人物ですので、
外的イメージと、内的イメージを合わせて、出来るだけ細かく設定することをおすすめします。

【外的イメージ】
・年齢:35歳
・家族構成:夫
・職業:ネイルサロンのオーナー
・勤務地:大阪・淀屋橋
・サロン人数:オーナー含め2名

【内的イメージ】
・最終的な夢:カフェとネイルサロンを併設し、主婦が気軽に集まれる場所を作りたい
・5年以内のゴールイメージ:カフェのスタッフを見つけオープンにむかう
・3年以内のゴールイメージ:カフェとネイルサロンをオープンさせるための準備をはじめる
・1年以内のゴールイメージ:スタッフをあと3人育てる

上記はあくまで例ですので、ザックリですが、
このように出来るだけ細かく、獲得したいターゲットのペルソナを作ってみましょう。

ペルソナが決まったら、そのペルソナに基づいてキーワードを探りましょう

キーワードを制する者はビジネスを制する

と言われています。
事前にペルソナを準備しておりますので、そのペルソナの深層心理に合わせて、

ターゲットが欲しい情報ななにか

を考え

それに基づいたキーワード

を探します。

キーワードツールは以下のようなものを利用してみてください。
キーワードを入れると、関連したキーワードがいくつも表示されますので、割と簡単に探れます。

Google AdWords キーワード プランナー

まずは100個を目標にキーワードを絞っていきましょう。

キーワードが決まったら、それを含んだ情報発信をしていきましょう

最後は「お金をかけずにブログで集客する「3つの方法」」に寄り添いますが、
そのキーワードでタイトルを意識し、ターゲット(ペルソナ)が欲しい情報をどんどん発信していきます。

これを続けていくことで、「見込客」に繋げていくことができます。

ターゲットを明確化し、賢い手法でお客様を獲得していくことで、ビジネスの拡大にきっと繋がるでしょう。

Share On