急に秋めいて夏が大好きな林にはちょっと寂しい季節になりました。でもシルバーウィークには長距離サイクリングを計画中です。グフフ…
ところで、長く働いていると転職する機会ってありますよね。私も転職経験があります。「転職は孤独だ」どこかの転職サイトのうたい文句が身にしみる経験です。昔はハローワークに足を運んで、紹介してもらったり、登録されてる求人情報をパソコン検索したりして転職活動をしたものですが、最近は転職サイトが何かと便利で、学生の利用率も相当高いと思われます。今回は転職の際によく利用されるサイトとそうでないサイトは何が違うかを実体験をもとに比較してみようと思います。
https://employment.en-japan.com/
この記事の目次
やっぱり掲載数は大事!
当たり前ですが、選択肢は多い方がいいですよね。入るのは1つの企業だけですが、10から選ぶより100から選んだ結果のほうが、納得できます。私もそうでした。運営側もあの手この手で求人情報を出してもらうノウハウを駆使して、この数にはこだわっていると思われます。ただ、サイトによって得意不得意の職種があり、探している職種によっては大きく数が異なります。
エージェントの質にも差が!
エージェントを利用しての転職は主に転職サイトが一般的に利用されるようになってから認知された方法です。使ったことがない方にわかりやすくいうと、自分の代わりに会社を探してくれて、履歴書の書き方や面接の作法や心得、能力に応じたアドバイスを個人単位でやってくれるめちゃくちゃ親切なシステムです。ただ、サポート体制の差も激しく、結局自分の転職活動には必要なかったなんて話もききます。どう利用するかは自由ですが、利用するならレスポンスの早い、親切なところがいいですよね。
掲載される情報は正確で、わかりやすくが絶対条件!
どんなサイトもそうですが、見たい知りたい情報はすぐに目に飛び込んできてほしい。もちろん正確な内容を掲載してほしい。これは誰でも思うことですよね。転職サイトの場合、会社の売り文句も重要ですが、何より、給与や勤務時間、会社規模、業務実績、勤務地など、選ぶ上で絶対に必要な情報があります。残念ながら、給与や業務内容が隠されている会社を目にすることがあります。隠したい理由がしっかりあっても、転職者にとってはマイナスにしか映りません。情報掲載する側は、ガイドラインをしっかり設けて、是非注意するべきところです。
検索キーワードに沿った案内メールも大事!
就きたい職種が決まっていて、検索条件を設定していても、ランダムで送られてくる掲載告知メールの内容が、全く違う職種の場合があります。どことはいいませんが、そのサイトからは離れてしまいました。スカウトメールも同様です。転職というシビアな場面で、より正確な案内はとても助かるし、安心できますよね。些細なことですが、小さな情報でも、サイト側は無駄打ちするより、欲しい人に欲しい情報を提供できると、その後の利用率にも大きく影響すると思います。
実はサイトのデザインも左右する!
これは私個人の意見ですが、パッとサイトに入ったときの視線移動であったり、色使いであったり、読みやすさであったりが、何度も利用するうちに「このサイト快適だな~」とじんわり感じることがあります。骨子となる転職情報の充実はもちろん大事ですが、短期間で何度も利用するサイトは特に、見ていて疲れない、もしかしたらちょっとした遊び心があるほうが、登録数は伸びると思います。
転職サイトは何で選びますか?
私の結論です。転職サイトは見たい情報がすぐわかり、採用までが最短距離でいけるサイトを選びます。メールフォームの使いやすさも重要です。この違いは各サイトで個性があり、使っていてすごく差の出る部分だなと思いました。ちなみに数は二の次です。以上、どの業種も同じようなサイトが乱立する中、アクセス数を左右するのはどの部分かを見直す機会になればと、転職サイトを例にとって個人的に比較してみました。