あ~~なにこの画面!
なんかエラーが出てるけど英語で何かわからないよ(´・ω・`)
わわ、エラーって何が悪いのかわからなくてイライラしちゃうよね。
今回はエラーの種類を紹介していくよ!
早く助けてよ~
まあまあ、焦らずに…
他に何の番号見たことある?
う~ん、忘れたけど40なんとか…かな
500番台も見たことある気がする。
この数字どれくらいあるの?
よくみる400番台、500番台のほかに、100,200,300番台も存在するんだよ!
この3ケタの数字は、「HTTPステータスコード」というものだよ!
もともとこのコードは、ブラウザとサーバーの間でやり取りされているんだけどね。
これにはそれぞれ番台ごとに下記のような意味があるんだよ。
100番台…リクエスト情報処理
200番台…リクエスト受理
300番台…追加処理(リダイレクト)
400番台…クライアントエラー
500番台…サーバーエラー
この中でも400番台と500番台は「エラー」のコードだね。
有名なものをみていこう!
●404 NotFound
まずはくろくんが困ってた、404エラー!
一番有名かな?
これは「ページがみつかりません!」っていうエラー。
ページが削除されてたり、URLが変更されてページが見れなくなっている状態だよ。
もしくはアクセス権がない場合。
逆にくろくんのサイトで、もうページを消しちゃったところない?
あ!このリンク先404エラーだ!
404エラーが出ちゃうと、ユーザーはイライラしちゃうから
「ごめんなさい!このページもうないんです!」みたいなオリジナルページを作っておくといいよ。
●403 Forbidden
403は何だにゃ?
「立ち入り禁止!」だね。
管理者によってアクセスが禁止されているときに表示されるよ。
サーバーにアクセスが集中して、「これ以上アクセスされるとパンクする!立ち入り禁止!」みたいに一時的な場合もあるよ。
この場合には、時間をおいてからもう一回アクセスしてみようね。
それでも無理だったら、管理者に問い合わせてみよう!
●401 Unauthorized 認証エラー
おっ!サイトを見るのにIDとパスワードを求められたよ!
入力っと♪
あれ!401エラーだ!
今度は、「認証エラー」だよ。
会員制のサイトとか、管理画面とか、認証が必要なページを見るときに
入力ミスしたり、キャンセル押したりすると表示されるよ。
●400 Bad Request 不正リクエスト
ブラウザからサーバーに送られたリクエストに不正があって、うまく処理できないときに出るエラーだよ。
むむっ。これはどうしたらいいの?
この場合は、使ってるブラウザに問題があることが多いよ。
同じサイトをずっと見ていて、古い情報がブラウザに記録されていることが問題だったりするよ。
GoogleChromeを使っていたらIEでみてみるとか、別のブラウザで確認したり、Cookieやキャッシュをクリアしてみるといいよ(^^)/
なるほど…これまで何かわからなくてイライラするだけだったエラーにも、ちゃんと意味があるんだね。
今度出たらやってみよーっと!
うわあああ
今度は503エラーだ・・・・!!
つづく…