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2015.10.13

デザインについて

web屋も名刺つくりますpart.2

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2015年も3ヶ月をきりました。恐ろしい早さで時間が過ぎますね。

さて、前回の「web屋は名刺もつくる」話で紙についてふれました。続編で今回は印刷についてです。知っておいて損はない印刷うんちくを少しご紹介します。

みなさんは街の印刷屋さんにデータ入稿した後、納品されるまで具体的にどんな行程があるかイメージできますか?

一口に印刷といっても、webとは違い歴史が古く、近代印刷術の活版印刷は1450年頃に始まり、そのそこから派生した印刷方法は無限と言っていいほどあります。

 

印刷の種類

印刷には大きく4つ。「凸版印刷」「凹版印刷」「孔版印刷」「平版印刷」があります。

「凸版印刷」は凸状になった版にインクを付けて転写する方法です。ハンコと同じ原理ですね。

「凹版印刷」は凹状になった版にインクを流し転写する方法です。グラビア印刷とも呼ばれ、美術印刷などの繊細な表現に適しています。

「孔版印刷」はメッ シュ状の版にインクを通して印刷する方法です。オリジナルTシャツなどを作るときにシルクを使ってプリントしますよね。あの原理と同じで別名シルクスクリーンです。

「平版印刷」は平面の版に親油性と親水性の持つ特性を活かしてインクを付けて転写する方法です。上記3つのいいとこどりをしたような、現在最も主流な印刷です。

 

オフセット印刷

耳にしたことのある方もいると思いますが、前出の「平面印刷」の原理を用いて高速かつ、上品質な印刷ができるシステムです。版についたインキをブランケットと呼ばれる樹脂やゴム製の転写ローラーに移し、そのブランケットを介して紙に転写するので、版と用紙が直接触れないという意味から「オフセット」という名がつきました。みなさんの身の回りにある印刷物はほとんどこれです。大量に印刷できて、刷り上がりもキレイです。版を使うのでステルスアートにも使えます。ステルスアートとは本の表紙などにピカピカしたニスを刷ったり、エンボス加工することで質感を出した印刷物のことを指します。逆にデメリットは版を作る必要があるためコストがかかり、少数の印刷には向きません。

 

オンデマンド印刷

オフセット印刷と違い、版を作る必要がありません。みなさんが家や会社で使うプリンターをイメージしてください。インクの入ったトナー(インクカートリッジ)をセットしてデータを送ると、ガシャガシャいった後にすぐプリントが出てきますよね。あれをかっこよくいうと「オンデマンド印刷」です。インクジェットプリンターやレーザープリンターはオンデマンド印刷の主流です。オンデマンドとは本来「ユーザーの要求に応じてサービスを提供する方法」という意味なので厳密に言うと特にこの印刷方法を指す言葉ではないのですが、少数の印刷に向くことから細かい要望に応えられる印刷ということでこのネーミングになりました。街の出力屋さんに100枚くらい名刺を頼むとレーザープリンターで刷り上がってきます。ポスター1枚だけ出力できたりします。web屋のみなさんがオンデマンド印刷を多く利用するのはこういう理由ですね。

 

まとめ

以上、印刷のうんちくを取り上げてみました。紙をメインに扱う仕事か否かにかかわらず、クライアントにしてみれば同じデザイナーとして捉えられることが多く、名刺のデザインから納品まで頼まれることもありますよね。そんな時に失敗しないためにも、知っておいて損はないと思います。

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