こんにちは、吉本です。
先日参加したとある会で、 経営の勉強会(講演会) がありました。
私は経営者や役員ではありませんが、その講演会はとても興味深くおもしろかったため、すごく聞き入ってしまいました。
そのお話は、企業を強くし成功させるためには、社員をやる気にさせること。
社員をやる気にさせるためには「理念」を浸透させることが必要。
といったことを軸にされておりました。
(だいぶまとめてしまいましたが…)
その講演会を聞いていて私は 「この話ってWebサイトでも同じことが言えるなー・・・」 と思うことが節々にあり、私達のサービスである「Webサイト」と「経営のお話」がすごくリンクしたのです…!
今日はそんな私が浮かんだ「Webサイト」とのリンクを少し深堀していきます。
注)講演会のお話をWebサイトに置き換えた私の主観も入っています。予めご了承ください。
この記事の目次
【その1】経営の目的が明確であること → Webサイトの目的が明確であること
皆さんがお持ちのWebサイト、目的は明確ですか?
Webサイトの目的が明確でないと、
「折角Webサイトを作ったのに、全然活かせてない」となりがちです。
Webサイトを作るときやリニューアルするとき、
まずは「Webサイトの目的」を明確にし、その「目的」に応じたサイトを作っていきましょう!
もちろん企業全体でその「目的」を浸透させることも大切です!
【その2】社員が良く教育訓練されていること → Webサイトがよく稼働していること
お持ちのWebサイトは「作ったまま」になってませんか?
もちろん先に述べた「目的」によっても様々ですが、
作ったWebサイトを広めていくためには
きちんと「稼働」させることをお勧めします!
【その3】指導命令系統が設備されていること → Webサイトの中で主要となる軸が決まっていること
「主要となる軸」は、先程の「目的」とはまた異なります。
Webサイトはお客様を誘導するツールのひとつです。
コンテンツできちんと「軸」をつくり、回遊率を上げていきましょう。
お客様の「ニーズ(問題)」が順序良く解決されるWebサイトにすることが、
結果、Webサイトのゴールに繋がりやすくなります。
【その4】社員成長のためのルールが明確であること → Webサイトの目標が明確であること
「目的」とか「軸」とか「目標」とか、
色々出しすぎてどんどんややこしくなってないですかね…。
ここでいう「目標」はWebサイトの「ゴール」のことです。
その1にあった「目的」から「ゴール」を決めましょう。
この「目標(ゴール)」は明確な数値や期日があってもいいと思います。
「1年後に問い合わせを〇件にさせる」や
「半年後にアクセスを〇件にさせる」といった具体的数値を出してみてください。
もちろん「目標」を達成させるためには、日々の運用や施策が必要です。
「目標」に向けて、何が足りていないか・何をするべきか などを出していきながら、Webサイトを運用していきましょう!
【その5】信賞非罰が客観的・構成であること(強みを最大化させ、弱みをフォローする) → Webサイトの強み・弱みを明確に把握していること
Webサイトにも必ず「強み」と「弱み」があり、
このページを経由したユーザーはコンバージョンに繋がりやすい
このページに力を入れてみたものあまり効果が少ない
といったページごとにも「質の違い」が発生することもあります。
Webサイトの「強み」「弱み」を計測し、
強みは伸ばし、弱みは改善させる施策を打っていくようにしましょう。
【その6】組織に柔軟性があること → Webサイトに柔軟性があること
Webサイトは常に変化がつきものです。
同じ状態であることは極めて少なく、良い状態もあれば、悪い状態のときもあります。
トレンドや市場に左右されることもあります。
こういったことからも「何もしない」ではなく、
状態や状況に応じて「柔軟に変化していく」ことが、
Webサイトを成功につなげる手段のひとつになってくるのではないでしょうか!
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いかがでしたでしょうか。
少し無理やり繋げたところもありましたが・・
経営であれば「会社」を良い状態にすることに視点がいくと思いますが
それを「Webサイト」に置き換えても同じということですね!
それでは、今回はこの辺で。