IT用語はとてもわかりにくい…。
私達のようにITに触れる機会が多くても、毎日新しい専門用語に出会い「ハテ????」と戸惑ってしまうことがあります。
ということで、webに関する様々な用語達を紹介していきたいと思います!!
●IPアドレス
パソコンやネットワーク機器などに付けられた識別番号のようなものです。
世界に1つしかない、数字の羅列です。
現在はIPv4(0〜255の数字4組の番号を割り振る、例:192.168.100.123)とIPv6(4桁の英数字8組で割り振る、例:2023:0acb8:0000:0000:0000:0000:0001:0001)が使われています。
住所のようなものですね。
ちなみに、IPv6という規約(プロトコル)はスマートフォンやIoTなどが爆発的に普及し、インターネット需要が拡大したため、使用できるIPアドレスの数が追いつかなくなってきたため新しくできたものです。何通りあるかというと…
IPv4:192.168.100.123(43億通り)
IPv6:2023:0acb8:0000:0000:0000:0000:0001:0001(43億の4乗通り)
これだけあれば、しばらくは枯渇することはないですね!
●ドメイン
インターネット上にあるコンピュータを特定するために使われる文字列のことです。
・・・「あれっ?IPアドレスと何が違うの?」となりますが、ドメインは“あだ名”のようなものです。
さきほど説明した、IPアドレスはたとえば「123.45.67.89」というような数字の羅列です。
これはとても覚えにくいですよね。
そのため、弊社のオフィシャルサイト「cubecube.net」のように文字をあてたものがドメインです。
ここ数年、トップレベルドメインが増やされて、選択肢が増えてきました。
ドメイン名の「.」で区切られた一番右側をトップレベルドメイン(TLD)と呼びます。大きく分けて、用途・分野別のgTLD(generic TLD)と国や地域を表すccTLD(country code TLD)の2つ。gTLDは2012年以降に新たに創られたドメインを新gTLDといい、特定の意味を持つものが多いことが特徴です。
https://www.onamae.com/clever/about/domain.html
●ブラウザ
インターネット上のwebサイトやブログサイトなどを閲覧するときに利用するソフトウェアのことです。
皆さんあまり意識せず使えているので、インターネットは何を使ってみていますか?という質問をさせていただくことがあるのですが、なかなか理解するのが難しいですね。
主な例として、「Edge」、「Safari」、「Google Chrome」、「Firefox」などがあります。
以上の3つでした!
わかっているつもりでも、いざ説明しようとすると言葉が出てこないなんでこともありますよね。
次回もお楽しみに!