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採用活動の課題を解消する採用サイト!必要なコンテンツは?費用や制作期間は?

「求人媒体・求人メディアに掲載しても、なかなか応募が集まらない」
「内定辞退を減らしたい」
「採用コストを減らしたい」

このようなお悩みの解決に役立つのが、企業の魅力・考え・文化などを求職者にしっかり伝え、自社によりマッチする人材を獲得できる採用サイト(リクルートサイト)です。

採用サイトを制作するメリット・目的

採用サイトを制作する一番のメリットは、企業についての情報を求職者に詳しく発信できること。その結果、ミスマッチが減り、「質・入社意欲が高い従業員」が獲得できることにあります。

コーポレートサイト(企業サイト)と違い、求職者が求めている情報を効果的に掲載できる

コーポレートサイトは、取引先や銀行、見込み客などに対して、企業が行っている事業や、業績などの企業全体を紹介するためのホームページです。
一方、採用サイトは採用に興味を持っている人、企業に関心がある求職者に対して、社風や社員インタビューなどあなたの企業で働くことをイメージできる情報を提供するために制作します。

コーポレートサイト・採用サイト双方に掲載しているコンテンツでも、見込み客と求職者では知りたい内容が異なります。
例えば、事業内容の場合、コーポレートサイトには、企業が提供しているサービスによって何を達成・改善できるのかや費用、他社のサービスとの違いを主に掲載します。
一方、採用サイトには、サービスの概要といった基本情報だけでなく、職種ごとに担当する工程ややりがいを掲載します。

採用サイトを制作することで、あなたの企業で働く前に「求職者に知ってほしい」「伝えたい情報」を効果的に伝えられます。
また、掲載する情報が求職者向けに最適化されるため、求職者が採用サイト内から求めている情報を探しやすくなるというメリットもあります。

求人媒体・求人メディアにはないオリジナリティで、他社と差別化できる

テンプレートを使用するため他社との差別化が難しい求人媒体・求人メディアと比べて、採用サイトは、企業の雰囲気に合わせて制作する自社だけのオリジナルデザインで、視覚からも企業らしさ・魅力を伝えられます。
また、情報の掲載順序や見せ方も自由に変更できるので、企業の強みやアピールしたい内容をより効果的に求職者に伝えられます。

マッチング精度を高め、入社後の離職を防ぐ

これまでご紹介してきたように、採用サイトは、応募前・入社前に求職者に伝えたい・知ってほしい内容を効果的に掲載できます。
求職者も、採用サイトを通じて企業の想いや考え、社内の雰囲気を理解した上で、応募・入社できます。
結果、入社後のミスマッチによる離職を防ぐことができます。

採用コストの負担を減らす

掲載費用が大きく、期間も限られることの多い求人媒体・求人メディアとは異なり、採用サイトは一度制作すれば、維持費用を抑えて更新を続けながら何年も使い続けることができます。

また、採用サイトで企業の想いや雰囲気を発信することで、求める人物像にマッチする求職者が集まりやすくなります。
そうなると、書類審査や面接の負担の軽減、二次・三募集等、採用活動の長期化を防ぐことができる他、入社した人材が離職せず長く定着するので、離職に伴う人材募集等もなくなり、採用にかかるコスト負担の軽減にも繋がります。

採用対象によって変わる採用サイトの特徴と制作時に注意するポイント

サポート体制や研修制度の充実度を重視する可能性の高い新卒の求職者と、実績や持っているスキルを活かせる環境を求めている可能性の高い転職活動を行っている求職者、それぞれにアピールしたほうが良いポイントは異なります。

また、求職者が正社員として働きたいのか、アルバイトとして働きたいのかによっても求めている環境は異なります。
正社員を中心に採用する場合は、結婚、子育てなどのライフステージの変化があっても長期的に働ける環境が重視されやすいと考えられますが、アルバイトを中心に採用する場合、働き方の柔軟性が重視される可能性が高いと考えられます。

高校生を新卒採用する場合、大学新卒採用、中途採用とは異なり、求職者本人だけでなく、先生や親も採用サイトのターゲットに含めて考える必要があります。

いずれの採用対象でも、積極的に採用活動を行いたい場合、採用対象ごとに採用サイトを分け、メッセージやアピールポイントを変更することを検討しても良いでしょう。

採用サイトに多いコンテンツ

求人に応募するときに必ず必要な情報の他に、他社と差別化し、自社の魅力を求職者に伝えるコンテンツを掲載することで、採用サイトの利点を活かすことができます。

可能な範囲で、実際に働いている既存従業員の実例を紹介するなど、何も知らない求職者が企業の雰囲気や働き方を想像できるコンテンツを掲載することが大切です。

基本情報を伝える

求職者が求人に応募する際に必要な情報は必ず掲載する必要があります。

募集要項

求人に応募する必須条件や歓迎条件、応募方法を表などにまとめてわかりやすく掲載します。
勤務地や休日の日数もここで記載しておくことが多いです。

事業内容

提供しているサービス、行っている事業について働いている・働く人の目線で紹介します。
職種別の仕事内容や、やりがいを掲載すると、事業の概要を紹介している場合に比べて、求職者が入社後に行う仕事について理解しやすくなります。

会社概要

採用サイト内に会社概要ページを制作せず、コーポレートサイトの会社概要ページにリンクしている企業もあります。

企業の想いやビジョンを知ってもらう

ビジョンや理念に共感し、自分の価値観に合う・自分を活かせると感じてもらうことで、マッチする人材のエントリーに繋がります。

企業理念・ビジョン・想い

企業がどのような方針で事業を行っているのか、将来どうなりたいのかを掲載することは、ミスマッチを防ぐ上で欠かせないコンテンツです。

企業理念を決定した理由も合わせて掲載すると、説得力が増し、求職者からの共感を得やすくなります。

採用メッセージ

企業理念や求める人材を言語化し、掲載します。

代表メッセージ

企業としてどのようなことを達成したいのか、どのような人と働きたいのかを代表自ら語ることで共感を共感を得ることができ、求職者の心を掴むきっかけになります。

働く自分をイメージしてもらう

ライフワークバランスや働く自分をイメージできるコンテンツで、求職者の不安や疑問を解消します。

1日の様子

交代勤務を導入している場合、起床時間や就寝時間も含めた1日のスケジュールを掲載すると、入社後の生活をイメージしやすくなります。

従業員紹介・従業員インタビュー

従業員に、入社理由や、現在の仕事内容、やりがい、これから入社する人に向けたメッセージなどをインタビューし、掲載します。
やりがいなどだけでなく、苦労していることも掲載するとリアリティーがでます。

他にも、新卒入社か中途入社か、入社年や生まれ年等も掲載すると、求職者自身に近い状況で入社した従業員であることがわかりやすくなり、親近感を持ったり、数年後の自分を思い描きやすくなります。

こうしたことも踏まえて、紹介する従業員は、求職者に近いイメージの人を選定することが大切です。
イラストを使用し、従業員の顔写真は掲載せずに、雰囲気を伝えている企業もあります。

よくある質問

応募前や面接時によく質問されることを掲載することで、問い合わせに対応する時間を削減できます。
また、求職者も疑問を素早く解決でき、企業に対する好印象につながります。

企業の雰囲気・環境を知ってもらう

労働環境や人間関係は、入社後のミスマッチの主な要因。雰囲気や環境を伝えるコンテンツでミスマッチを防ぎます。

オフィスの様子

リモートワークを行っている場合は、オンラインミーティングの様子などを掲載することでも雰囲気が伝わります。

研修制度

入社後の研修やスキルアップ研修についての情報を掲載することで、仕事に必要な知識を身につけることを重要視している新入社員はもちろん、時代を経て求められるスキルが変わっている、新たな知識を身につけてスキルアップしたいと感じ転職活動を行っている求職者にアピールできます。

また、従業員の成長をサポートし、従業員を大切にしている企業だと感じてもらえるでしょう。

キャリアパス

あなたの企業に入社すると、どのようなキャリアを実現できるのか、どのようなキャリアの選択肢があるのかを紹介することで、求職者の入社後のキャリアに対する不安を払拭できます。
図などを使いながら、入社後のポジションや次のステップにかかる期間、ポジションごとの業務内容を掲載したり、実際の社員がどのようなキャリアを歩んできたのかなどを紹介すると求職者がより具体的にイメージしやすくなります。

福利厚生

福利厚生は求職者が企業を選ぶ上で重要視する項目の一つです。

  • 交通費の補助などの通勤に関する福利厚生
  • 社宅や家賃補助などの住宅に関する福利厚生
  • 資格取得などのスキルアップに関する福利厚生
  • リフレッシュ休暇や誕生日休暇

などの制度を紹介することで、事業内容や企業理念以外の項目でも求職者の心を掴むことができます。

どのような福利厚生があるかだけでなく、利用率も掲載すると制度が機能していることをアピールできるでしょう。

独自性のあるコンテンツで、他社と差別化

数字で見る〇〇

売上高、男女比、有給取得率といった情報をグラフや図を使って掲載することで、わかりやすく企業のデータを求職者に伝えられます。

プロジェクトストーリー

製品・サービスといったプロジェクトの背景情報や完成・目標を達成するまでの流れを順序を追って紹介します。
各工程の責任者・担当者にインタビューし、検討した箇所、トラブルがあった箇所と解決方法などを含めながらコンテンツを制作していきます。

採用ブログ

社員や企業の文化などをブログ記事として発信するコンテンツです。

採用サイト内の他のコンテンツと差別化を行わないと、求職者が探したい情報が探しづらくなる可能性があるコンテンツでもあります。
また、長期間ブログが更新されていないと、採用サイトを閲覧した求職者が、企業が今も採用を行っているのかわからなくなってしまったり、廃業したと勘違いされてしまう可能性があります。
誰がどのくらいの頻度で更新するのかを決めた上で、導入することをおすすめします。

制作費用

自社で制作する場合

デザインやホームページ制作のノウハウのある企業の場合や、ホームページ制作の知識がなくてもホームページを制作できるツールを使用することで、費用を一切かけずに採用サイトを制作できます。
しかし、慣れないツールに手間取ってしまい、予想以上に制作に時間がかかってしまうこともあり、人件費を考えると制作会社に依頼したほうが費用を抑えて制作できることは少なくありません。

自社のことを客観的に分析し、求職者に自社の魅力が伝わる内容・デザインの採用サイトを制作することは簡単なことではありません。

テンプレートを使用すると、求人媒体や求人メディアを使用する場合と同様に、他社と同じようなデザインとなり、採用サイトのメリットであるオリジナリティーを活かしづらいです。

費用だけを考えて自社で制作すると、求めている人材を獲得できないだけでなく、自社の印象が悪くなってしまう原因となることもあるので、注意が必要です。

制作会社などに依頼して制作する場合

採用サイト制作をホームページ制作会社などに依頼して制作する場合、ページ数などにもよりますが、自社で制作する場合と比べて費用がかかります。

制作会社は、コーポレートサイトや採用サイトなど、日々、数多くのホームページを閲覧するユーザーの行動を分析しています。
企画の段階から制作会社に関わってもらうことで、制作会社の経験はもちろん、社外から見た企業の客観的な印象・意見を反映した採用サイトの目的や求職者にアピールするポイントを決定できます。
デザインも、企業らしさはどうしたら表現できるか、企業が求めている求職者はどのようなデザインを好むのかを分析して制作しています。

公開後の効果測定・改善を一貫して行っている制作会社もあります。
また、定期的な更新を自社で行えるような仕組みを導入して制作することで、ホームページ制作の知識がなくても基本的な運用を自社で行えるようにすることが可能です。

制作期間

中途採用では常時募集を行っていたり、事業展開や従業員の退職等の状況に合わせた募集になりますが、新卒採用では就職活動のスケジュールが決まっています。

新卒採用では、3月1日が就活解禁日となっており、このタイミングに合わせて公開することが多くなります。
他、6月、10月等インターンシップの時期に合わせた公開も効果的です。


採用サイト制作はページ数や仕様によっても異なりますが、4~6か月程の制作期間は必要になってきます。

また制作会社は12月~3月頃までは混みあう時期でもあるので、見積・検討にかかる期間等も踏まえて、早い段階から動き出すことが大切です。

制作の流れ

採用戦略設計

どのような人物をどのような目的で採用するのかが決まっていないと、求めている求職者を惹きつける採用サイトを制作することはできません。
そのため、採用サイトの設計を始める前に、採用戦略を整理します。採用戦略にブレがある場合は、この段階で再設定を行います。

コミュニケーション設計

採用したい人物像と採用の目的が整理できたら、どのような目的で採用サイトを利用するのかを設定します。

求職者に企業のどの部分をアピールするのかもこの段階で洗い出します。

コンテンツ・デザイン設計

どのようなコンテンツを掲載するのか、どのような雰囲気のデザインにするのかをこの段階で決定します。

制作

ここまでの設計が完了したら、いよいよ採用サイトを制作していきます。

まとめ

採用サイトを制作することで、企業の魅力・社内の雰囲気など求職者が求めている情報を効果的に伝えることができ、自社にマッチする人材を獲得しやすくなります。
効果を出すためには、企業・求める人物像をしっかり分析して制作することが必要不可欠です。

自社で制作することも可能ですが、ホームページ制作会社に依頼することで、自社の魅力が求職者に効果的に伝わる採用サイトを制作できます。

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