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こだわり写真で表現力アップ!

夏バテしてませんか?

デザイナーの林です。

Web屋のみなさん、ブログ書いてるみなさんは掲載する写真を自分で撮影してみようと思ったことないですか。

写真を使って訴求したいことや表現したい世界観を見せたい場合、自分で撮影できたらいいですよね。

そこで今回は写真撮影の話です。

カメラのこと

カメラといえば、今はデジカメ全盛期です。誰でも使ったことはあると思いますが、すごーくキレイな写真が撮れますね。昔のカメラでは困難でプロしか撮れなかったようなシーンもシャッター押すだけでステキな1枚!スマホに付いてるカメラでも楽しい写真が自由自在。でも、自分で狙ったズバリな写真を撮る時は1眼デジカメを選びましょう。ここでは1眼デジカメとそうでないカメラの違いは述べませんが、撮影操作の自由度の高さが大きな理由です。

撮影するときの二大要素

写真撮影には大きく二つの要素が関係します。

一つは「シャッター速度」、もう一つは「絞り値」です。

「シャッター速度」とは単語から想像つくとは思いますがシャッターを切る速さのことです。早いと動きを止めることができます。例えば、野球のバッティングシーンをブレずにぴったり撮影したい時に使います。

逆に遅いとブレた躍動感のある撮影や、夜景など暗いシーンでも明るい写真が撮影できます。

「絞り値」とは、レンズを通って撮像素子上に写る像の明るさのことです。
絞り値はF1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32のように表されます。

数字が小さいほどボケた写真が、大きくなると全体にピントの合った鮮明な写真が撮れます。

 

以上の二大要素を頭に入れておくと、自分の欲しい写真が狙って撮れます。

 

知っておくと便利な撮影方法

写真にはこんなシーンではこうするとうまく撮れるというセオリーがたくさんあります。ほんの一例を上げてみます。

●料理の写真は被写体の奥から光を当てると立体的で美味しそうに見えます。

●建物は垂直、水平線に合わせて撮ると、違和感のない整然とした写真が撮れます。

●見慣れた被写体でも、逆光の条件で劇的に見え方が変わります。

●なるべく被写体に近づいて撮影するとピントの合った部分の前後を大きくボカすことができます。

●動きの速い被写体、予測できない動きをする被写体は、とにかく連射モードでたくさん撮影すると後からベストなカットを選びやすくなります。

 

まだまだありますが、今回はこれくらいにします。

プリント

まとめ

今や、撮影の知識なんか無くても、写真は撮れます。だいたいのカメラにはプログラムモードという自動で全部を決定してくれる便利な機能が付いています。

でもやっぱり、こだわって写真を撮りたいなら、全自動は避けて1枚1枚考えながら撮影する癖をつけておきたいです。写真ひとつで商品が売れたり、アクセス数が上がったりします。これは動画撮影でも同じことです。

個人的には、ネットサーフィンしていて、心動かされる写真が掲載されたサイトはスルーできません(笑)。それだけ写真の力は偉大だなと感じます。

 

みなさんも是非、「自分の撮った写真で市場を動かしてやるぞ!」くらいの撮影をしてみてはいかがでしょうか。手ごたえのある写真が掲載できた時、きっといいレスポンスが返ってくると思います。

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