「ユーザー視点のWebサイトシリーズ」第二段をお届けします^^
↓↓ 前回の記事はこちら ↓↓
【ユーザー視点のWebサイト】ビジュアルだけでサービスを判断する?しない?
今回は「キーワード編」です^^
「キーワード編」と聞いて「SEO対策」が浮かんだそこのあなた。
最近このIT通信ブログが「SEO対策」について溢れていますね!
そして、決してそれに乗っかってるわけではありません・・^^
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ところで、前回の記事のまとめに
===
ユーザー視点でのWebサイトは、
どれだけお客様と寄り添うことができるか
という答えに繋がってくるのではないかと思います。
===
という締めくくりがありました。
ということで、今回のこの「キーワード編」はSEO対策するうえでのキーワード選定!とは少し違い、前回の記事同様「お客様と寄り添う」ということを軸に、ユーザー視点で考える「キーワード」についてお話いたします^^
そもそも、そのキーワードってお客様入力する?
先にお伝えすると、だいぶ極端なお話です。
でも実は先日、この話についてお客様と小1時間くらい盛り上がり、
ぜひ皆さんにもお伝えしたくこの記事を書いております・・(^-^;
検索エンジンで見つけてもらうには、
そのキーワードをお客様に入力してもらう必要がありますよね。
↓↓↓
そんな中、
例えば、ある化粧品のブランド名が
「sniouiahqkxxx」という名前だったとします。
(今キーボードで適当に入れました。)
「sniouiahqkxxx」っていう名前珍しいですよね。
恐らくヒットするサイトはほぼないので、
その商品のサイトは「sniouiahqkxxx」と検索すると、
上位に表示される可能性が高いです。
上位表示された!やったー!
と喜んでいるとそこには落とし穴が・・。
そう、よく考えてみてください。
皆さんこのアルファベットがツラツラならんだ文字を
本当にお客様は検索エンジンで入力するでしょうか・・?
きっと sniou・・ あたりを入力したらへんで、
あ”---となりそうです。私なら。
↓↓↓
もう少し掘り下げます。
どんなサービス・商品でも口コミって非常に大切ですよね。
口コミでこられたお客様って成約になる確率も高いと思います。
ある主婦のAさんが、お友達のBさんに
「sniouiahqkxxx」っていう商品、めっちゃいいよ!
一度ネットで調べてみて^^
という紹介をしたあと、
Bさんは家に帰ってパソコンを開けます。
そういえばAさんが言ってたあの商品なんだったかな?
「s n i o・・」、あー入力面倒!
となり兼ねるかもしれません・・(^-^;
ここが大きなポイントです!
大切なのは覚えてもらいやすい(入力しやすい)キーワード
検索エンジンで見つけてもらうには、
ある程度お客様が”入力されるであろう「キーワード」”を考えなければいけません。
「化粧品 スキンケア」のように、
ビックキーワードで上位表示を狙うなら、それこそコストを掛けたSEO対策。
もしくは、「化粧品 スキンケア 敏感肌」のように、
スモールキーワードやロングテールキーワードなどを狙っていくというやり方もあります。
そして、口コミで広げ、検索してもらうには、
ややこしいキーワードでなく、覚えてもらいやすい(入力しやすい)フレーズを
狙うことが大切です。
今回の場合で言うと「sniouiahqkxxx」というブランド名ではなく、
何か特徴があるのならその特徴を含んだ「キーワード」を設定・魅せていくことで
お客様も面倒なく入力でき、見つけてもらうことができるかもしれません^^
(ピンクのハートが付いたパッケージの化粧品であれば「ピンクのハート 化粧品」とか)
Aさん:「sniouiahqkxxx」っていう商品、めっちゃいいよ!
一度「ピンクのハート 化粧品」で調べてみて^^
Bさん:そういえばAさんが言ってたあの商品なんだったかな?
「ピンクのハート 化粧品」(簡単入力!)
あ、これか^^
そしてメインビジュアルに
「可愛いピンクのハートが気分までハッピーに♡
◎◎な方に使ってほしい化粧品sniouiahqkxxx」
といったようフレーズがあれば、
お客様の入力キーワードとサイトのかい離も防ぐことができます♪
まとめ
もちろんブランド名がダメというわけではありません。
キャッチコピーとまでは言いませんが、
覚えてもらいやすいフレーズをキーワードとして選ぶことも
「ユーザー視点のWebサイト」と繋がるのではないかと思います^^