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2020.03.02

Webマーケティングの歴史

1993年に日本でインターネットの商用利用が解禁されてから、早いもので30年弱が経ちました。

Webマーケティングでは、インターネットで先行する米国から常に最新の情報を取り入れてきました。

 

Webマーケティングは、それまでのマーケティングの大きなトレンドと歩調を合わせつつ、時には一般的なマーケティングをリードするような形でマーケティング業界を引っ張る存在となっています。

 

この記事では、そうした広い観点からWebマーケティングの歴史を解説します。

 

Web登場以前のマーケティングの歴史

アメリカの著名な経営学者であり、マーケティングの著作も多数あるフィリップ・コトラー氏は日本でも大変人気のある著名人です。Webマーケティングの書籍も多数出していて非常に影響力もあります。

 

最初にコトラー氏が分類した、Web登場以前からのマーケティングの歴史をおさらいしてみましょう。

1. 1950年代〜1960年代

大企業が大きく予算を使って行う「製品紹介マーケティング」

2. 1970年代〜1980年代

企業中心ではなく顧客満足を目的とする「消費者志向マーケティング」

3. 1990年代〜2000年代

企業価値の共有、商品価値の共有ベースの「人間中心のマーケティング」

4. 2016年〜

Web2.0以降の消費者とのキズナを重視していくマーケティング4.0の時代

 

 

上記の中で、3と4の時代がWebマーケティングの時代になります。インターネットと言うと消費者中心主義というイメージがありますが、それ自体は日本でいうとバブルの時代からもありました。

 

Webマーケティングの時代ではインターネットの普及をベースして、顧客と企業がダイレクトにつながりを持ち、より深い関係を築いていくことがマーケティングの目的となってきました。

 

Webマーケティングの歴史では具体的に何をやってきたのか

それでは、顧客と企業がダイレクトにつながりを持ち、より深い関係を築いていくためにWebマーケティングが何をしてきたのかを見てみます。

 

1.バナー広告によるネット広告の始まり

現在はGoogleの検索結果に出てくるリスティング広告が主流ですが、インターネットの商用化が解禁された当時はバナー広告しかありませんでした。バナー広告はYahoo!などの著名なポータルサイトのトップページや大きなコーナーに設置されていました。

 

TVCMのように、関心を持っても15秒ほどでテレビ画面から消えてしまうこともありません。またスポーツコーナーのコンテンツにはスポーツの広告を配置するなど、各コーナーで自分の興味のあるバナー広告をきめ細かく露出させることができるようになりました。

 

2.SEOとリスティング広告

WebマーケティングはGoogleの登場で一変したと言っていいでしょう。極めて精度の高い検索エンジンの上位に表示されるように、検索エンジンに最適化したコンテンツを作成するSEOが始まりました。また、Googleは検索エンジンを公開してからほどなく、リスティング広告という検索結果連動型広告をリリースします。

 

このSEOとリスティング広告をあわせてSEM(サーチエンジンマーケティング)といいます。SEMは今日までWebマーケティングの最重要な手法となっています。

 

3.ブログ、ソーシャルネットワーキングサービス

ブログとソーシャルネットワーキングサービスの爆発的な普及は、消費者もまた重要な広告媒体の提供者であるという流れを作りました。それまでは検索サイトや新聞社などの著名なサイトに広告が掲載されていました。しかし人気ブログの記事や、ソーシャルネットワーキングサービスのインフルエンサーの投稿は、それを見る人も多いし、影響力も極めて強いということが認知されるようになったのです。

 

現在SEMと並んで、ブログやソーシャルネットワーキングサービスもWeb広告の柱となっています。

Webマーケティングの歴史を知れば正しいサイトプロモーションが可能になる

以上、Webマーケティングの歴史をおさらいしました。時代はやはり、コトラーのまとめたように「顧客と企業がダイレクトにつながりを持ち、より深い関係を築いていく」時代になっていることがおわかりいただけたと思います。

 

もちろんマスメディア広告が完全になくなることはないでしょう。しかし、こうした顧客と企業がダイレクトにつながりを持ち、より深い関係を築いていく関係を再重点課題として自社のプロモーションを考えていくことが、今後は必須になることは間違いがありません。

 

これからのプロモーション活動では「積極的にWebマーケティングを試してみる」という戦略を中心に個別の戦術を考えていく必要があります。

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