2020.06.08
Webサイト制作
ワードプレスは全世界のサイトのなんと35%のシェアを占めるコンテンツマネージメントシステム(CMS)です。CMSに限って言えば、これもおどろきの65%のシェアをワードプレスが握っています。
CMSというのは、特別な専門知識がなくてもワープロ感覚でホームページやブログを作ることのできるシステムです。いったんホームページを作ってしまえば、更新も非常に楽であり、また各種カスタマイズもできることもあって初心者から上級者まで幅広く支持されています。
この記事ではそのワードプレスを使っていったどんなことができるのか、ワードプレスをお勧めする理由を簡潔に整理します。
この記事の目次
ワードプレスの管理画面は非常に洗練されており、ワープロソフトを使うのと全く変わりない使いやすさで、記事の公開まで一気に仕上げることができます。
画像や動画の挿入に関しても、プレビューを見ながら公開後のページを確認できますので、短時間でクオリティの高いページ作成が可能です。
ワープロソフトとは違って、インターネットにつながっていればどこからでも記事を作成して公開することができます。例えば執筆チームを5人で構成した場合、5人がそれぞれのパソコンから自分の担当の記事を作って公開することができます。
編集権限も細かく設定することができますので、最終的に公開してよいかどうかの権限は外注先には与えずに、社内の編集長のみがその権限を保有しているという状態も作れます。
管理者:WordPress の全ての操作が可能。
編集者:コメントやリンクの管理などコンテンツに関する全ての操作が可能。
投稿者:記事の投稿や編集、公開が可能。
寄稿者:記事の下書きと編集のみ可能。
購読者:閲覧のみ可能。会員制サイトを作りたい時などに使う可能性がある。
ホームページを訪れてくれた訪問者をリピーターにしたいという場合、訪問してくれた人をつなぎとめておく手段としてメールマガジンは非常に有効です。
メールマガジンを発行するためには「まぐまぐ」などのメルマガスタンドに登録したり、外部のメルマガシステムにリンクを飛ばしたりすることが一般的です。
しかしワードプレスを使えば、プラグインを入れるだけでワードプレス内にメルマガスタンドを構築することができます。もちろん無料で日本語対応もしているので、大切なメールアドレスを自社で管理したいという場合にはぜひお勧めです。
ワードプレスでは記事を公開した時に予め設定しておいたツイッターアカウント、フェイスブックアカウントにも自動で記事の要約文を投稿することができます。ホームページの一つの弱点として、検索エンジンに新規記事が登録されるまで時間がかかるということが上げられます。
SNSを使えば、記事を公開した直後に、新着情報として最新記事をフォロアーにアピールすることが可能です。
以上、ワードプレスの驚きの高機能を見てきました。さらに驚くべきことにはこれらの機能のほぼ全てが無償で使えるということです。もちろんレンタルサーバー料金や独自ドメイン料金などは別途かかりますが、それ以外には費用はかかりません。
ただし、全くの初心者には難しいところもあるでしょう。ワードプレスは人気CMSなのでワードプレス構築サービスを提供している会社もたくさんあります。自分にピッタリの外注先を探すことが容易なことも人気の秘密の一つです。
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