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2020.05.14

マーケティング

ブランディングをしない場合のデメリット

ブランディングのメリットはたくさんあります。「競合他社との差別化」「乗り換えリスクの減少」「高額設定」などがその代表例です。

 

この記事では、これらのメリットをきちんと認識するために、もしブランディングをやっていなかったらどうなるか、ブランディングをしないデメリットについて解説します。

選択肢過剰の時代を乗り切れない

スマートフォンを思い浮かべて下さい。
アップルのiPhoneについては一択です。しかしAndroid対応スマホは無数に会って何を選んだら良いか迷ってしまいます。迷うどころか次々に発表される新製品をチェックすることすら困難な状況です。

 

この状況で、自社の製品を選んでもらうためには細かなスペックを説明しても、技術革新のスピードはだいたい同じなので大きな差は出ないですし価格も似たりよったりです。

 

そんな時「この会社の製品なら間違いない」、そのように思ってもらえれば、選択肢は限られてきます。

 

この信頼感こそがブランディングです。これがないと、ユーザーがどれを選んでいいかわからない状況の中で埋もれてしまいます。

 

新規獲得コストが跳ね上がる

売上を構成する要素ですが一般的には「既存客」と「新規顧客」がいます。新規に顧客を獲得するには広告宣伝費をかけなければいけません。

 

ところが既存客が自社の製品に対して愛着を持っていれば、大掛かりな広告戦略を取らなくても、新製品の案内をメールやはがきで通知するだけで購買につなげることができます。

 

このときに愛着を持ってもらえるかどうか、鍵を握るのがブランディングです。ブランディングがもし失敗しているのならば、新規製品が出るたびに一から顧客コストを見積もらないといけませんので、コストは膨大になります。

 

高額設定ができない

消費者はブランドイメージが良く信頼を寄せているものであれば、多少高価格でも自分の気に入った製品にお金を使います。

 

逆に言えばどれだけ優れた商品であっても、すぐに壊れるかも知れない、アフターサービスが悪そう、過去に大きなトラブルをネットニュースで見たことがある、などのネガティブな、つまり負のブランドイメージがある場合にはお金を払いません。

 

いったんブランディングに失敗すると、この負の資産を帳消しにしてプラスに持っていくのは大変なコストが掛かります。その間、ブランディングに成功している他社製品は自社と大して性能も変わらないのに売れ続けるという現実があります。

 

さいごに

以上から分かるように、ブランディングに失敗すると営業戦略に重大な支障が出ます。単にイメージが良い製品が売れやすいということではなく、現代のマーケティング活動に置いては、いったんブランディングが失敗するとそれを挽回するのは大変だということです。

 

SNS時代では負のブランドイメージは一気に拡散され、レビューサイトで負のブランドイメージが掲載されるとそれはずっとそのサイトに掲載され続けます。

 

これを避けるためには、顧客との関係強化が必須となります。一旦獲得した顧客も何のフォローもなければまた、新規顧客と同じ条件に逆戻りしてしまいます。

 

購入してもらった製品やサービスのアフターフォローを万全にし、新規製品が出たらいち早くアナウンスをして、予算が許すならば既存顧客向けに割引提供などもすると効果的です。

 

ブランディングと言うと、テレビCMに女優を起用するなどの華やかなイメージを思い浮かべる人が多いですが、そういった取り組みが重要なわけではありません。ブランディングにとっていちばん大切なのは既存客を大切にし、自社へのロイヤリティを高めること、つまり関係をしっかり構築することです。

 

将来的な売上拡大、及び営業コストの抑制のためにも顧客との関係強化に重点を置いた信頼のブランディング戦略を進めることが大切です。

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